伝統工芸士が作る上品な晴雨兼用傘
レトロ感のあるマドラスチェックが新鮮な傘。柄合わせもこだわり、上品なフォルムに仕上げるために、石突きに共布で手仕事で取り付けるラップ飾りなど細部まで職人技が光る逸品。持つ人を優しげに見せる生地も魅力のひとつ。オールシーズン対応のUVカット90%以上。
2018年に東京都の伝統工芸品に指定された【東京洋傘】は、明治時代から100年以上続く伝統的な手法で、生地の裁断から縫製、仕上げまでを伝統工芸士により一つ一つ手作業で作り上げられた傘です。海外での大量生産品にはない細やかさと強度を兼ね備え、日傘といってもしっかりした防水処理が施されているので通常の雨程度なら十分に対応できる晴雨兼用傘です。
希少な国産バンブーハンドル
ハンドルは女性が握りやすい節が締まったエレガントな国産バンブー。職人が手で曲げていく、ひとつとして同じ焼きや曲がりがないオリジナルです。
現在は国産寒竹の取れる数が減少、また国内でこの加工ができる職人は2人のみという、大変希少なハンドルを採用しています。
「竹くるんぱ」(大森商店)は職人が1本1本手作りしている為、曲がりの円の大きさなどは個体差があります。
使用後は一晩陰干しをしてから収納していただくことをお勧めします。
品番:ULW2151